第36回日本臨床工学会に参加して
今回、第36回日本臨床工学会に参加しました。本学会のテーマである「志の醸成 ~臨床工学を未来に紡ぐ~」に基づき、臨床工学技士としての原点や使命感を再確認するとともに、日頃の業務における取り組みを全国へ発信し、多角的な視点から意見を交わすことを目的として参加しました。 また、当院における心臓カテーテル業務のタスクシフトと多職種連携の取り組みについてのポスター発表を行いました。近年、人口減少・偏在が進む中で人手不足は深刻な課題であり、多くの施設で多職種のタスクシフト・シェアに取り組んでおり、医療の質と安全性の維持・向上に努めています。
一方で、2021年に法令改正により臨床工学技士の業務範囲が拡大し、臨床工学技士を求める声が大きくなっていると感じています。以上の事から、医療の質の向上や地域医療に貢献など、今までの医療を継続・向上させるためには、多職種でのタスクシフト・シェアは必要不可欠である為、臨床工学技士の専門性など、当院での業務に活かしていきたいと思います。
医療機器管理室 甲斐弘樹
2026年5月30日