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2012.6.18

足病変とフットケアの院内研修を行って

糖尿病神経障害、感染症、動脈硬化などが原因で起こる足病変は、足の潰瘍・壊死から重症化すると足切断に至る危険性があります。日頃のフットケアや足病変の早期発見・治療が重要であり、患者さん自らが足の状態をチェックし足の異変に気づき受診することが大切ですが、透析患者さんのなかには、高齢や認知症等が原因で自己管理が困難な方もおられます。しかし、最初は小さな足病変から足の切断に至ることもあり、その場合、患者さんはQOL(生活の質・生命の質)やADL(日常生活動作)が著しく低下してしまいます。現在当院では、140名の方が透析治療を受けられていますが、うち4割の方が糖尿病患者さんであり、末梢神経障害のため足病変を発症しても、医療者が気づいた時には病変がかなり進んでいることもありました。大事な足を切断されることがないよう、私達看護師の関わりが大切であり、昨年に続き透析セミナーを開催するにあたり、今年度はフットケアの重要性をテーマにしたいと思っています。私達スタッフもフットケアに関する専門性を磨く為、新古賀病院の師長であり、フットケア指導士であられる石橋理津子先生を招き、1回目を足病変について、2回目をフットケアの実践について講義を受けました。大変勉強になる内容で皆真剣に取り組んでいます。第2回目の杉病院透析セミナーを9月30日(日)に計画しており、引き続き院内において石橋先生の研修を予定しています。

腎センター師長 末松礼子

5月24日会議室にて.docx
6月14日当院会議室にて.docx


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